超初心者の為の水泳講座
さて、今回は「ダルマ浮き」です。
ダルマの様に丸くなって浮く事ですね
この目的は、まず「浮く」という感覚を掴むことと
また、この動作ができる様になると
次の「伏浮き」や「背浮き」から安全に立てるようになります。
やり方は、まず、しゃがんで肩まで水につかります。
次に顔を浸け体を前に倒します。
膝を抱え足を水底から離し浮きます
このとき顔はおへそを見ていてください。
そうする事で背中(肩甲骨の辺り)で浮けます
顔を上げて前を見てはいけません。
顔を前を向くとお尻が下がってしまいます
もし、補助する人がいれば背中を何度か押して
沈んでも背中から浮き上がってくる感覚を感じましょう
逆に、立上がるときは、顔を上げてお尻を下げ足をつき
手を下にさげながら水を押さえる様にして立上がります。
簡単そうですがコレを知らないと次の練習でバランスを崩して上手く立てなかったりします。
※ 背浮きから立上がる場合は逆におへその方を見ると
お尻が下がり立上がれます
ダルマ浮きができる様になったら手足を伸ばしてみましょう
真っすぐに伸ばすのではなく、ダラ~ンと垂らしたままにし
力を抜きクラゲの様に浮きます
このときも顔はおへその方を見ていてください。
この事で浮芯の感覚(背中で浮く)を徐々に覚えてゆきます。
< by YUKI >