YUKIの超初心者の為の水泳講座
さて今回は「バブリング」に関してです。
この練習も水慣れの一環になります
バブリングとは名前の通り水の泡を作る事です。
まず人は水に入り息を吐くと苦しくなる事を知っていますから・・
誰でも水中では息をこらえてしまうのが普通です。
しかし、コレでは浮く事はできても呼吸する事ができません。
まず、息は吐かなければ、吸えません。
また、水泳では「水中で吐き、顔を出したら直ぐに吸う」
という動作を習慣化しないといけません。
コレは顔を上げてから息を吐くと、どうしても顔を上げている時間が長くなり
体が沈んで水の抵抗が大きくなり進めなくなるからです。
ですから、水中で息を吐く練習の入り口として「バブリング」という練習をします。
まず、1図の様に口を水面に近づけフ~フ~と息を吐いて水面を波たたせます。
また、このときリズムをつくります
3秒はいて1秒吸います(正確でなくとも構いません)
「フ~フ~フ~、ハ~」
「ハ~」のタイミングで吸います。
ココで吐く事と一定のリズムを覚えます。
次に、2図の様に鼻まで浸けて水中に息を出します。
コレも同様のリズムで行います。
「ブクブク、ブクブク、ブクブク、パ~」
のリズムで行いましょう。
最初は正確でなくとも構いませんが
吐く方を長くする様にしてください。
この動作が次の「ボビング」につながります。
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